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歌詞投稿

歌詞投稿 / 自作歌詞

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君の事しか見えない
作詞 KANEGON
君と出会ってから
君と話すことが
当たり前のように
感じていた

二人いつも寄り添って
過ごしたこの場所で
来るはずのない君と
待ち続けた

理想ばかり先回りして
現実はいつも空回り

期待なんかしていないと
強がりを見せる自分が
本当の気持ちを閉じ込める

早く自分を好きになりたい
そうでないと君のことを
本当に愛せなくなるから



君と会えない日は
君からの電話を
来ないと知ってても
期待していた

誰に聞かれても
本当に好きな人を
誤魔化し続けて
切り抜けた

その分自己嫌悪に落ちて
抜け出せなくなる

いつまで自分に嘘つき続ける
一生このままじゃ嫌だから
君から離れようと思った

でも君のその眼差しは
僕の心を動けなくする
君のことしか見えなくなる



時が来る前に僕はきっと
君に全てを伝えるだろう
ありのままの想いを君に

その時自分とそして君を
本当に愛することができるはず
そして夢が始まってゆく


1997.08.06

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2017/10/19
ジャンル
ポップス
カテゴリ
恋愛
コメント
通算61作目。高校時代は恋愛経験もなく、恋愛に関する詞は全て想像でしか作れませんでした。が、この年(1997年)は間違いなく恋に夢中になり、現実体験も詞に反映するようになりました。


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