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Pretend
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| 作詞 昼音 |
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君の声が心を絡めとって離さない
繋がりたくて近づいても
すり抜けて届かない方へ行く
踏み鳴らす足音 合わない目線
どれだけすれ違っても
勇気だけがいつも足りなくて
朝、会うために支度をして
君を探す毎日
僕の胸を離してくれない
それでも終わりだけは決まっていて
ついに葉が落ちる
僕の頬だけが赤く染まる
見かけるだけで それだけで良かったのに
欲張りになって
声が聞きたくて その顔を向けてほしくて
僕だけの時間がほしくて
朝、会うために支度をして
君を探す毎日
僕の胸を離してくれない
それでも終わりだけは決まっていて
やっと最後、
「はじめまして」のふりをして
今日だけは隣に座って
たわいもない話を
そして白が溶けて、色づいて
僕だけは蕾のまま
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