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僕と交わした契り
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| 作詞 Ibu |
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「約束をしよう？」って君は言ってくれたね
僕はとても嬉しかった
「千切る事の無い契りを交わそう？」って
僕は云ったんだ
それは長い、長い話の
一つ、一つの積み重ねが
産んでくれたんだ
恋した貴方へ
ずっと見続けた、ずっと笑顔でいたんだ
僕と交わした契りを想い乍ら
きっと今ではさ、きっと届かないよな
この感情は
最後迄一緒にいられる事を
とても愛しく思います
「秘密を交わそう」って君は言ってくれたね
僕はとても嬉しかった
「崩れる事の無いふたりぼっちでいよう」と
僕は云ったんだ
それは悲しい、悲しい話の
ちょっと、ちょっとしたエピソードが
君はずっと見てたよ
近くて遠くて
すっと気持ちを、すっと隠していたんだ
僕と交わした契りを忘れずに
ぐっと堪えて、ぐっと直隠ししていたんだ
この気持ちを
ひとりぼっちが嫌だからという我儘に付き合ってくれる
君が大切だった
絆は本当だったんだよって
どんなことがあっても離れないよって
伝えたいんだよって
君に想うんだよって
しょうがないじゃんとかってさ
責めたってしまうだとかってさ
何時か交わしたあの冬を
冬に包まれたあの日々を
ずっと忘れない様に、ずっと描き続けた
僕と交わした契りを果たして
きっと今でも、きっと届いた筈
この心は
涙を流して、「後一つだけ」って
僕はもう一つの契りをした
「旅に出よう」僕からも約束をしたくて
君は微笑んた
「しょうもない事だけといいね」って
君は云ったんだ
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