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なにかが偽り
作詞 じゅーにとむ
 隕石の降り注ぐ街で
 命の雫が欠片と化す
 偶然の生き残りもなく
 全ての命が地へと還る


 この世界は偽物ですと
 人間なんて存在していない
 この地球(ほし)でさえ創り物だって
 神様ですら人間の産物
 それでも当たり前のように
 佇む姿は独裁者のようで
 我こそ頂点だと叫び
 ふんぞり返り偉そうだねぇ

 お気の毒様
 もし世界が今日終わったとしても
 僕らはなんも驚きはしない
 そりゃ世界が終わりを迎えたとしたら
 人間なんて死んじまう運命
 目を開けたらそこは時空の狭間で
 夢も希望もあるはずないだろ
 でも世界の形はそれが正解だ
 人間様の名誉などないよ
 もしもの話


 この世界は作り話ですと
 人間なんてただの登場人物
 君の家族も友達も偽物って
 偽りの友情ってなんなんですか
 なんなら無知な動物の方が
 真っ当な人生送れてんじゃん
 無知が怖いってそれ本当
 あんたはどれだけ知ってんの

 お気の毒様
 もし世界が今日終わったとしても
 僕らはなんも驚きはしない
 そりゃ世界が終わりを迎えたとしたら
 人間なんて死んじまう運命
 目を開けたらそこは時空の狭間で
 夢も希望もあるはずないだろ
 でも世界の形はそれが正解だ
 人間様の名誉などないよ
 もしもの話


 人間の征く路は終わり
 世界の形は変わり果てる
 真実は無く嘘でもない
 広がる世界もいつか消える

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル なにかが偽り
公開日 2019/08/21
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 科学的に証明された事しか信じない?
そんな考え棄ててしまえ
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