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雨と傷
作詞 清水琉之介
助手席が半ドアのままで
どのくらい時間がたっただろう
図々しいにもほどがあるな
君と君の席は濡れてるのに
一滴の水も付いてない服で
ただ僕は荷物と座っていた

呼び止めなきゃと思いながら
歪んだ声のサヨナラを聞かないように
意味のない事だとわかってるのに
いなくなっても君を見ていた

天気が悪いなんて話
もう2度としないんだろう
話す事がなくなればもう
笑った顔すら見えないんだ

呼び止めなきゃと思いながら
歪んだ声のサヨナラを聞かないように
意味のない事だとわかってるのに
いなくなっても君を見ていた

あんなに強く雨が降ってたのに
いつのまにかこんなに晴れてる
なんでかな晴れてるはずなのに
前が見えないよ

今更ダメな事だとわかってるのに
いなくなっても君がいいんだよ
擦り傷ぐらいに思ってたのに
あぁ僕は君が大好きだった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨と傷
公開日 2019/04/19
ジャンル 演歌
カテゴリ 失恋
コメント 声をかけられない、情けない主人公を感じてもらえれば嬉しいです
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