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レモンサイダー
作詞 otosano
風に揺れる君の黒髪 めくれ上がる僕の教科書
季節は今 希望とカーテン膨らませて
夢に揺れる君のまなざし 気温上がる夏の放課後
レモンサイダーが弾けて 目を丸くしていた

階段を駆け上がっていく 君の声が降ってきた
思いがけない言葉に足を取られそうになって焦る

思い切り走る 誰の手も借りず
そうだ僕はそんな君に いつの間にか恋していた
顔を輝かせ 歌ってる君は
眩しすぎる光の中へ 飛び込んで行くんだ


考え込む君の横顔 見惚れている僕に気付いて
泳いだ視線の先に あのレモンサイダー

簡単にすり抜けていく 君の耳が赤いから
思わず腕を伸ばして ちゃんと確かめたくなって叫ぶ

黒板の文字に集中できない
今日も僕はそんな君を ずっと目で追いかけていく
普通じゃなくていい 逃げないで聞いて
見つめ合えば分かる気がする 本当の気持ちを

もう ごまかさないで
僕は君が大好きだよ


「このままでいい」と 切なそうな君を
笑顔に出来る奴なんて この世界に僕しかいない
にぎやかな声と 静かな教室
カーテンが大きくなって レモンサイダーが弾けた

素直で可愛い 照れた顔見せて
今日も明日もそんな君と 幸せを描いてゆこう
顔を輝かせ 笑ってる僕は
眩しすぎる光の中へ 飛び込んで行けるよ

何もかもを味方につけて
2人で歩いていこう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル レモンサイダー
公開日 2018/09/12
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 「『教科書』と『放課後』で韻踏めるな…」というところから作り始めた歌です。音源もあるので、気になる方はご一報くださいませ。
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