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鈴懸の道の上で
作詞 飛燕
まっすぐ帰れない癖が いつまでたっても抜けないんだ
今日は違う道から帰ろうとか あの小路を抜けたらどこへ行くのか?とか

青空は罪だ 僕を受け入れる
叫ぶには絶好の晴天だよね
ギターロックは真鍮を蹴るだけ
謳歌とかそんなの仰々しいだろう

必死に生きて やらなきゃならないことには筋を通せ
車線が拡がったら お馴染みの大通りに出る
立派に茂る頃には ここでまた会いたい
対角線上で待っていてね
ハローグッバイ 鈴懸の道の上で

独占中 この景色はプライベート・ブルー 去年とは違う表情
潰れたレストランや新しくできたショッピングモール 僕等もたぶん同じかもしれない

季節は廻る 夏が主張してる
まだ五月でもないというのに
胸の熱さにノックダウンしそう
波風潮風ララバイ 砂の声までもうすぐ

熱だけに溺れて マジになる意味を突きつめろよ!
都市の大動脈 世間の心臓の鼓動
少し老朽化した ブランコで待ってるから
あの樹が見ている あの公園だけは
変わらずにずっとあるね 寂れてしまったけど

必死に生きて やらなきゃならないことには筋を通せ
車線が拡がったら お馴染みの大通りに出る
立派に茂る頃には ここでまた会いたい
対角線上で待っていてね
ハローグッバイ 鈴懸の道の上で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鈴懸の道の上で
公開日 2018/04/24
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント テーマは「淘汰」
いろんなことにあてはまるかもしれない。時期的には夏寄りの春をイメージ。夏至前。
鈴懸という言葉から連想してみました。お世話になった地名から。
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