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初恋
作詞 momomo
ホウズキが鳴った夕焼け
夜に染まる前に君の嬉しそうな顔を見ていた
ありふれた言葉の中から一つだけでいい
夜に隠れて口ずさむ

誰かの声がして目を覚ます
想い出はいつまでもループしたままで
僕だけが進んでいく
君は、今どこにいるの?

もうあの日の感情は残っていなくて
それでも君は美しいまま
同じ想いが重なって恋だと呼んだ

結んだ指先に交わした約束
あの時どんな顔をしていたのか覚えていない
確かなことはただ一つ
変わらない二人がいること

募った想いが溶けていったんだ
時間を追うごとにゆっくりと春に向かって
君の脱け殻を抱いて
僕はそっと手を振った

君のその笑顔もその仕草も覚えているよ
それでも君には届かないまま
想い出に変わった
ただそれだけ、、、それだけなんだ

汚れなき心よ、真を映せ
追いかけたものは一体誰なんだ

愛に形をつくって君に預けたら
違う未来を辿っていたのかな
さよならだけが僕の耳をすり抜けて
空へ還っていった

ページを綴じて今も思っているよ
君は僕の大切な人

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 初恋
公開日 2018/02/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 哀愁と青春をテーマに書きました。ご賞味あれ
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