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龍馬愛刀
作詞 太田 護葉
俺は床の間 刀掛け
脇に居てこそ 役立ちぬ
武士(もののふ)なれば それくらい
知らぬことなど 無いはずが
慎太に遠慮 したのかの

わずかに鞘(さや)で 受け止めし
抜かねば賊を 斬れぬぞと
叫んでみたが 時遅し
後手に回れば 勝ちは無し
京の闇夜が 更けて逝く

主(あるじ)護れず 悔いばかり
龍馬は俺を 大切に
磨いてくれた 有り難し
この先時代 流れても
忘れはしまい 吉行ぞ

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歌詞タイトル 龍馬愛刀
公開日 2023/04/07
ジャンル 演歌
カテゴリ 別れ
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