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2人のブランコ
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| 作詞 MIRACLE MAN |
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狭い公園 広がる青空
2人ブランコ 静けさの中
「ねえ 最近 仕事どうなの？」
「正直 うんざり もうやめたいよ」
「何かあったの？」
少し風が彼女の髪をなびかせた
「仕事の話はいいからさ ホテルでも行かない？」
「ばか 朝からそんな話？」
大人2人がブランコ
小学生がスキップでとうりすぎる
「なんか 虚しくて 寂しいよ」
「だから 何かあったの？」
俺は深く思想し 声を詰まらせた
全ての悩みは現実の壁
「いつか2人で海行ったよね」
「ああ 夏でしょ 今 冬じゃん」
彼女はゆっくりブランコから降りる
「ミスチルの終わりなき旅聞いたじゃん？」
「なんか いやなことあっても元気もらえるよね」
彼女は空を見上げ 手で太陽の光を隠す
「だからさ このあとホテルでも行かない？」
「ばか 真面目に仕事しなさいよ 少しやせたら」
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