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窓あかり
作詞 ri-。。。
夕暮れの波に そっと砂煙たち
夕暮れの波に 優しく便りを抱きしめられる

風が吹くたびに 波が立つたびに 
あなたを思い出して

空と海に 届かない思いを投げつけては 
自分を傷つけていた

季節が変わっても 
あなたを忘れられない心は 小さな砂のまま

窓から見えた10月の花火 
夏の夢は儚く散り 一人部屋の窓から見つめていた 

独り占めの花火も素敵よと 
開け放した窓から 夜風が頬をなで 

私を突き放す空には 小さく月が輝いた    
クローゼットにしまった浴衣がかなしいわね

きっとあなたはもう 太陽と月を見上げ
明日を 遠い未来を歩いている

空みたいに 大きなあなたに
ずっとわたしは 甘えていた

空におもいきり叫んだって 
空はどうしてこの声を抱きしめてしまうの

海みたいに 大きなあなたに
ずっとわたしは 甘えていた

海におもいきり石を投げつけたって
海はどうして なにもなかったかのようにさざめくの

そうよわたしももう 空と海に微笑んで
明日へ 明日へと 歩き出す時

さまよいながら 時々あなたを想い出して
前へ進んでゆくの

出会えてよかったと 時々あなたを想い出して
前へ進んでゆくの
  
広い広いこの世界で
あなたに出会えて幸せでした

あなたに出会えて幸せでした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 窓あかり
公開日 2017/12/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
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