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本と少女
作詞 Rr.
【本と少女】

雨宿り 神頼み
崩れそうに温かい
その綻び 破り切って
逃げ出してしまいたい
痛みも苦しみも
あやとりの奥に消えて
一粒 跳ねた弾んだ
思い出はいつも 水たまりだった

まどろみは覚めて
通り雨に運ばれて
気付けば遠くまで
来てしまったような
片手に握っていた
その本の世界に
自分がいない事
不思議に思ったんだ

風船は空に落ちていく
確かな思いを探している
貴方は地平線に立って
褪せない色を纏うだろう

光り方を忘れてしまった
それでも笑っていていいですか
今は何も言わないでよ
ずっと生きてきたつもりなんだ
心の中にはいつも
悲しみが住んでいるのだろう
それも気付かないくらい
今日は星空が綺麗でした

新しい靴を汚した
間違い探しの中
彷徨っていることが
愛みたいで仕方なかった
世界の終わりを考えた
その1秒前を描いていた
自分らしくいたいんだ
手のひらが熱かった

あからさまに晴れないで
あからさまに揺れないで
やっぱり全て強がりで でもさ
その嘘だって その心の物だろう

歌い方を忘れてしまった
それでも歌い続けていかなきゃ
淡い淡い空気を吸って
強くあれるように ただ今を生きるの

貴方の世界に
自分がいない事
そう思ったって
不思議じゃなかった
だって側にいるから
ずっと離れないから
分かり合えたとしたって
何の役にも立たないから
貴方がいればいい
胸にサヨナラがあればいい
私は地平線に立って
いつまでも 待っているから

新しい栞を挟んだ
風は優しく頷いた
手のひらは熱かった
風船は空に消えた
雨宿り 神頼み
崩れそうに温かい
何もない ただ伝えたい
「今日は傘を忘れたよ」

光り方を忘れてしまった
それでも歌い続けていくんだ
淡い淡い空気を吸って
強くあれるように ただ今を生きるの
何故こんなに寂しいんでしょう
何故こんなに誇らしいんでしょう
それを壊したいぐらい
この世界はとても綺麗でした

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歌詞タイトル 本と少女
公開日 2017/09/29
ジャンル ポップス
カテゴリ 学校生活
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