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釧路川
作詞 takn
河畔球場の側ぐるりと少年野球の元気な声
謎のOB偉そうにふんぞり返ってる
弾むボールに目移りしながら平成2ケタ生まれに焦ってて
大人になった証拠はまだ見つけられないまま


ブラックバスが水面にゆらゆら
白く濁った僕の心は
川の向こうに見えるジャスコに
憧れていたことを思い出させてくれ

鶴見橋から見える夕日を
ただ追いかけていたあの夏
肌寒い風の向こうで
きっと誰か待ってるはず
夕日はいつか沈んでも
僕の中では輝いてる釧路川

痛みを知ったときには一人勝手に傷ついて
大好きだったあの子は霧のように消え去ってた
バスの車窓から花時計 誰も気にとめはしない
季節ごと変わる花はあの頃の僕みたいだ

会いたい人に会えない僕は
突き刺すような風の痛みさ
冷たい雨に打たれたながらも
なぜか思い出させてくれる

幣舞橋から見える夕日を
ただ追いかけていたあの春
肌寒い風の向こうで
きっと誰か待ってるはず
夕日がいつか沈んでも
僕の中では輝いてる釧路川

いつか咲くと信じてた桜は咲いていますか?
とりあえず僕は元気です
大人にはまだなれてはいないけど
旅立ったのならいつか帰るのが筋でしょう
満たされない思いをわかってくれる街よ
肌寒い風の向こうで
きっと誰か待ってるはず
夕日はいつか沈んでも
また朝日昇る釧路川よ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 釧路川
公開日 2017/09/22
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 釧路のイメージです
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