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黒い傘と降らぬ雨
作詞 シュレーディンガーの猫
一人移り行く映像から目をそらして
夢で見た花びら舞う景色を思い出す

「いつか」という言葉で曖昧にして
「きっと」という言葉に逃げていた

全て創られた世界を壊したいと君は言った
終わらせていいんだね 生きた証 記憶 失っても
後悔はしないかい?
雨の降らない空の下黒い傘さしてる
君は何に怯えているの

一人流れる声に耳を塞いで
かき消されていた自分の声に耳を澄ませた

「いつか」という言葉に希望を持ち
「きっと」という言葉に未来を描いた

全て失った世界で生きたいんだと君は言った
ここから始めるんだ 生きた証 記憶を
新しいこの世界で創っていきたいから
雨の降らない空の下黒い傘をさす

あの時創られた世界で君は泣いていた
怖がって立ち止まったままもどかしくて
頑張れなんて言わない
大丈夫 君はちゃんと生きれてる

ありがとうやっと会えた
泣き虫なのは相変わらずだね
雨の降らない空の下もう黒い傘は必要ないでしょ?
隠さなくていい 涙はもう流すことはないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 黒い傘と降らぬ雨
公開日 2017/06/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 【テーマ詞:傘】
傘をさす理由は雨だけではありません。
シュレーディンガーの猫さんの情報













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