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懐疑少女
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| 作詞 Nolf |
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好きだって愛しているだって？
本当にそう思ってんの？
どうせ私だけじゃないんでしょ？
私は今日も嘘を吐く
中学生の頃に
ネットで友達ができた
相手は男の子だけど
すごく話が合ったのよ
いつのまにか2人は
恋人のようになった
だけどある日私は
気づいてしまったの
彼が他の子にも
愛を囁いていたことを
好きだって愛しているだって？
他の子にもそう言ってるくせに
どうせ私だけじゃないんでしょ？
その日から私は嘘を吐いた
高校生になってから
ネットの友達たくさん作る
ほとんど男の子だけど
みんな平等に接するの
いつのまにか私は
みんなから告白されていた
だけどある日私は
運命の人と出会っていたの
彼もどうせみんなと
一緒なんだと思ってた
好きだって愛してるんだって
彼女への愛の囁き
どうせそんなの嘘なんでしょ？
私は今日も嘘を吐く
彼の話はいつも
彼女のことばかりなの
そんなに想ってもらえて
すごく羨ましいな
いつのまにか彼は
彼女に振られてしまっていた
だけど彼は一途だった
そんなところに惹かれたのかな？
彼だけは違うはずなのに
なぜか私は嘘を吐いてた
好きだって愛しているって？
絶対に本当のことなのに
口が言うこときかないの
私は彼にも嘘を吐いた
なんで言うこときかないの？
なんで嘘を吐いちゃうの？
こんな酷い嘘を吐くくらいなら
彼の前から消えてしまおう
好きなの愛しているの
彼にはもう言えないけど
私のこの想いだけは
どうか届いていてほしいな
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