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水に沈んだ街
作詞 郷音
夢を見た
街は水に沈み
僕のいる建物だけが浮いている
窓から街を眺める夢

外は晴れているのに
街は果てしない海の底
数人の人達と
静かに眺めていた

外には出られない
行き場もない
やがてこの建物も
水に沈む日が来る

僅かに水面に出た
ビルの屋上
昔人がいた事を伝えている
朽ち果てた建物

僕は静かに眺めて
やがて水の底に
深い眠りにつくだろう
そして静かに目が覚めた

寒い冬の
静かな晴れた空だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 水に沈んだ街
公開日 2017/02/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 先日見た夢
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