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butterfly
作詞 雪桜
散らかった部屋で少しずつ無駄に無駄を重ねては
すこしも感情論を見いだせないよ
閉め切ったカーテンをちょっとだけめくってみる
何も変わらないじゃないか
雨に歌う声が

零したのは愛情だっけ?もう名前すらないよ。
空に舞う漆黒の蝶が
打たれてるのは私なのにもう痛いよ
声に出ない声で叫んだ
連れ出してよ。

街を見渡すほどの屋上で見下した目をしては
鼻歌を唄い塀にのぼる
頬に触れる冷たい風が人の醜さを写したネオンが
ただ嫌なだけなの
空を睨んだ今を

泣いていたのは誰だっけ?もう思い出せなくて
目の前が霞むのは雨のせいなのかな
もう見えなくなったあの日の蝶が今横切った気がしたんだ
過去を捨て

私が選んだ道なのさ、もういいじゃないか
夜に飛び立つこの体を
今捨て去った未来に、ざまあみろって舌を出すんだ
さよなら、じゃあね、バイバイ。
落ちていくアスファルトに笑え

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル butterfly
公開日 2017/10/10
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 6作目です!社会不適合者というタイトルの画像を発見したらこの歌が出来ました。なかなか人生って難しいですよね…
雪桜さんの情報













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