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雄冬岬
作詞 只見つづり
さすらい流れてこの北の岬まで
たどり着き寒さに震え

出会ってしまったあなたと言う運命が
幸せを遠ざけてゆく

苦労をすること
わかっていながら
離れられない
人の心の愚かしさ

危険な恋と知りながら
母性が心を近づける
あなたの愛を信じたいから

雄冬岬 波も凍てつき
雄冬岬 唸る風
鰊の番屋は 今は跡形もなく


明日はこの道どこまでも北へ行く
終わりなき 旅のひととき

言葉にできないあなたとの関係が
不幸せ引き寄せている

獣も通らぬ
断崖の岬
夕日が沈む
海を真紅に染めながら

わずかな望み すがるよに
全てを捨てて逃避行
あなたの愛を信じてるから

雄冬岬 真赤な夕日は
雄冬岬 罪作り
この世の果てには 今は怖れさえなく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雄冬岬
公開日 2019/07/19
ジャンル 演歌
カテゴリ 恋愛
コメント 危険な恋と知りながら
何を求めて流浪う二人。
なんてね。
雄冬岬は北海道の石狩から北上し、留萌へ向かう途中の
日本海に面する岬。
只見つづりさんの情報













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