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冬日和
作詞 えしど
冬日和
クリスマスにはまだ早いのに行き交う人は腕なんか組んでいるけど
楽しみを提供してるのは僕らであって
君達は僕たちがいなきゃ楽しめないんだよ

それでも僕の心には曇天模様が広がっていて晴れる日は一向に来ず
一体いつになったら春が訪れるんだろうかと順番を待つ僕らに雪は肩を叩く

なんだか仕事を辞めても彼らは楽しんでいて
僕は踏んだり蹴ったりなんだと悟ってまた働き始めたよ

そしたら僕の心は真っ白く染まって太陽が雪を溶かすならその水で涙を隠せ
だいたい明日になったら誰かが訪れるなんて
そんな都合のいいことあるわけないだろ

突然止んだ雪に足元を気にしながら走りだしたよ

そして僕の心はいつの間にか晴れ渡っていて雪も溶けて今日がダメなら明日があるし明後日もあるんじゃないかと思う
それから僕は太陽がまた雲で隠れないうちに春を見つけに行こう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬日和
公開日 2016/12/26
ジャンル 詩(ポエム)
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