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スノータイム
作詞 椎名Yuki
独りの居場所を探し始めた
孤独は嫌いだったはずなのに
何故か独りになりたかった
人の暖かさを知ってしまった
人の温もりに触れてしまった
それが手の中から消えた時間が
空っぽになっていく心の時間が
僕はまた孤独を探している

君と出会った冬のとても冷えた日
吸い込まれそうな夜空の下で
手を擦り合わせ君は立っていた
その冷えた手を暖めれる冬の季節が
本当によかった


君と歩いてきた綺麗な雪の上に
新しく刻む僕らの足跡の音色
赤くしている君の横顔が
何故か愛おしく思えた
もう一度君の暖かさに触れていたいと
願うことがこんなにも苦しいなんて
もう一度あの時間に戻りたいと
思う事がこんなにも悲しいなんて


そして僕は気付いたんだ
思い出ってのは失ってからできる言葉なんだと
優しさってのは失ってから気付けることなんだと

時間を巻き戻せるのなら僕はまた
あの冬の冷えた夜に戻りたい
時間を止めれるのなら僕はまた
手からこぼれ落ちる君を受け止めたい

僕は孤独を探している
独りでまた歩いている
君と歩いた道の上を
僕はまた歩いている
冷えた手をポッケに入れて歩いている。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル スノータイム
公開日 2016/12/21
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント なんとも言えないですけど
いいと思ってくれたら嬉しいです
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