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カサブランカ
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| 作詞 ハツミ |
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炎暑の候、私カサブランカは涙を流し生き延びようと。
綺麗になりたい、儚いカサブタ達は悲しみを帯び土に還った。
美しき白はやがて暗色に変わり
雨水で自我は洗われてまた白になる
夏の日差しが腕を撫でて 汗が鼓動を打つ
少し涼しい日陰の中で 私を休めましょう
酷暑の頃に私カサブランカはこの地に生まれ息をしている。
粋な白纏い、暫く旅に出たいわ。探さないでなんて言わない。
美しき白は潤い眠りについて
夜明け前、明日を期待してまた繰り返す
夏になるまで夢を見てた 新しい世界を
楽じゃないけど日陰の中で 私らしくいましょう
「これが私だよ」凛とした花のように
優しく強く逞しく 憧れの世界へ…
理想通りになれなくても 誰も悪くはない
少し眩しい陽向のもとで 自我が咲き誇れるように
夏の日差しが腕を撫でて 汗が鼓動を打つ
少し涼しい日陰の中で 私を休めましょう
楽じゃないけど日陰の中で 私らしくいましょう
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