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桃色の記憶
作詞 KANATA
桃色の下で君と出会ったあの春
君は白いて伸ばして 微笑んでいた
知らない新しい気持ちと優しい風が
僕の心を揺さぶった

なんでだろうな 名前も知らない
君の姿何度も頭の中で 再生してる


白かった景色が桃色に染まって
新しい季節がやってくる
日向の暖かさを感じながら
君のこと考えて
僕はゆっくり歩いて行く
たくさんの桃色に見守られて




時は進んで新しい仲間が出来て
君の名前も誕生日も好きな食べ物も
色んなことを知ってちょっと優越感
に浸ってる僕

桃色のリップをつけて微笑んでる
君にどこか懐かしさを覚える


白かった心が桃色に染まって
新しい気持ちと戦って
君の暖かさを感じながら
微笑み返すよ
ねぇ ちょっと待って
僕知ってた気がする この気持ち



春の匂いが 暖かさが
なんだかとても懐かしくて
消えたはずの記憶が少しずつ戻る




白かった記憶が桃色に染まって
君との思い出蘇って
君の姿 声も全部思い出した
やっときづいた?なんて
おどけて笑う君を
ぎゅっと抱きしめた



桃色の香りに包まれて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 桃色の記憶
公開日 2017/04/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 【テーマ詩:桃色】幼い頃の大切な人の記憶を失くした男性が、入学式に桜の木の下で桃色が大好きな女性と出会い、惹かれ、そして記憶を戻すというstoryを頭の中で描きながら書きました。
KANATAさんの情報













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