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I.V.S.I
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| 作詞 はしもとまゐ |
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誤解の満足が多い
掴めると思えたあの星の
消える速さを知った日
左手に握る決意と
右手に余る自分ぎらい
赤黒く滲んで
痛みはもう 感じない
あなたを見つけた時の
導きたいという 懸命
裏を返せば 空気を蹴って
何にも変われない 僕だ
喉にこびりつく微熱
登れると思えたあの塔の
計り知れない 高さを見た
左手で潰す自己と
右手で伸ばす 願いの向こう
薄暗く 閉じそうで
痛みがまた 溢れた
あなたと出会えた時の
わずかに見えた 意味・価値
裏を返せど 偽ることない
どうにか地を這う 僕だ
忘れないでと 裾を引く
あなたの顔が忘れられない
涙を流して笑っていた
強い人だ
あなたを見つけた時の
導きたいという 懸命
捨てた瞬間は あっただろうか
指二つ 掲げる日は来る あなたは僕だ
あなたは僕だ
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