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待つ人の詩
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| 作詞 キット |
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遠い空の向こうへ届くように
背伸びして、想ったの
あなたの笑う顔を見たくて、時を待つ
何も出来ない自分を恥じては
後れ毛を引かれるように落ちていく
手を伸ばした先に何があるのか
見えなくても歩いていくの
重なる道があなたの所に繋がっていることを願って
この世界が私達に意地悪して
繋いだ手は離されて、手探りすると他の影
一瞬光って見えても私にはどうもダメみたい
だから今はここに居るだけ
細い糸を信じて小指に結ぶの
どうか切れませんように
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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