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群青
作詞 スイ
強い風が吹いて笑った 日を浴びて揺れたその髪が
いつの間にか深い青春になった
白い靴を汚して履いた 日が暮れてまで作った傷は
いつの間にか大きな青春になった

ああこんな日は
ああこんな日が
終わるのを知っているから
ただこんな日も
ああただこんな日も
消えるから


「まだなくならない」とかそんなつたない言葉の嘘や
寂しいと嘆いては歩き出せないのもまた
「とまれないんだ」そう僕ら隙間を埋めるための嘘や
恥ずかしいと笑えては歩き出しているのもまた

oh


それでも来る最後なら
いつかは来る最後なら
(それでも来る最後なら いつかは来る最後なら)
甘い苦い深くて淡い
痛い柔い強くて弱い
だから繋ごう


「沈めば明くる」とかそんな当たり前を言った「嘘」が
寂しいと嘆いては歩き出せないのもまた
「今はきっと群青」なんて恥ずかしげに微笑む「嘘」が
見据えた先少し遠く止まって気づいたこと
靴跡の向きが変わって 耳元の声も離れて
寂しいと俯いては始まりに立つのさ今
少しずつ集めた青とかこれから失ってく嘘が
色を変え深くなるのをこの心は受け入れた
oh

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 群青
公開日 2018/02/26
ジャンル その他
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