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snow
作詞 卓弥
ポケットの中に眠らせた
一つの弱さを 隠し続け歩く

バレてしまうことや 罪の意識より
虚ろにふらつく 今が少し心地良くて

暖をとるために入ったその場所で
予期せぬ出逢い

分かりきっていた事なのに
その全てを隠していた
後ろめたさに支配されても
また明日は来ると 疑いもせず


口を塞いでいればいるほど
嘘をついて いればいるほど

逃れているようで 追い込まれてた
焦燥に揺れる 今が少し心地良くて

次第に窓の曇りが晴れて
暖かさに包まれ

降り積もる白い地面の上
足跡を作りまた埋めて
最後は決まって消えてしまうから
諦めが肝心と 思い始めてた


このポケットに眠る小さな罪
どんなに小さくても それは過ちで
どうせバレてしまい私は罪人
強がりを辞めて「寒い」と呟いた

分かりきっていた事なのに
その全てを隠していた
後ろめたさに支配されても
また明日は来ると 疑わなかった

降り積もる雪のようにいつか
私も消えてしまうのだから
名残惜しいけれどもうさよならね
縋り付いた罪に 今別れを告げた
アスファルトは色を覗かせた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル snow
公開日 2017/12/15
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 降り積もる雪のようにいつか
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