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風になりてぇ
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作詞 アサシア |
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冷たい夜空の風を突き抜けていても
どこまでも吹き付ける風は続き
立ち止まって思い起こして考えてみた
どこの方角に向かっても吹いているんだな
ああ、僕も風のようになりたいな
なんにも考えず 吹き飛ばされよう
ああ、どこか迎えるとして舞い降りる
暖かい春のように長く冷たい風がある
行ってみよう
100キロくらい先の先の向こう岸が見えないほど
なんにも考えずなんにも思わず吹き飛ばされたいと思う
台風のようにいろんなもの巻き込んで雨も降って
強風が言うよ 明日くらいには晴れるのさぁ
たまには飽きてどこか昔に戻りたいとか言うし
どこかに戻って現れてもやぱり忘れない
思い出したくない過去や今後のことも
今になって気づいた 問題は解決してないと
ああ、誰かが風を操っていたとして
僕らは操作されて 泳いでいるんだ
ああ、どこかの天気もあの日の雨も
きっと俗にいう神か自然かで動いているんだ
探してみよう
問題点もいっぱいいっぱいあるけれど
なんにも進んでいないこんなはずじゃないねきっと
難しいものやできないことはたくさんあるけど
自然か神がいうよ 課題を出して解決しろ
いつだって
風のように通り抜けて立ち止まらずに
誰かの目の前や背中を通り過ぎて
誰にも見えずに透明な空へ
風になってみたい 僕も飛んでみたい
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