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果報とジプシー
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| 作詞 g.flame |
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乱れぬ車の列が光をなす
夜の高速
わたしの好きな埠頭のカフェで
１人お茶を飲む
選べない道に迷うよりも
流れに従うべきなのかな
迷いこそが誤まちなのかな
ママ...
パパ...
わたしはあなた達を困らせる
この世で一番の果報者
２０代の半ばに家を飛び出した
大きな決断
自由とコドクは背中合わせ
って初めて学んだ
選んだ道は正しかったの
振り返るたび答えは変わるよ
ならもっと遠くへ行かなきゃ
弟...
夫...
わたしは誰のこまにもなりたくない！
やっぱりジプシー
いまだにジプシー
夜気に震えてるイルミネーション
家族やカップル
サングラスかけてやり過ごす
けど余計に寂しい
ナイトなメンズの腕時計
もう帰らないと明日に響く
あの夜景のどこかで眠る家
わたし...
ねぇわたし...
いつになったら満足するの
何を求めて
今日もジプシー
やっぱりジプシー
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