ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

うたまっぷトップへ

氷の華
作詞 月野ヒカリ
世界中を淡い蒼に染めて
夜明け間近 朝の霧

水の音が微かに響いて
湖 滑るように白鳥 一羽

夢と知りながら 夢を受け入れて
愛と知りながら 愛を置き去りに

氷の華 ひらり はらり

あなたの髪に肩に睫毛に

氷の華 ふわり ゆらり

あなたの身体をそっと包んで

その湖に沈めた 哀しみは深く 深く



世界中を冷たく凍らせ
月のかけら 霧の彼方

水鏡に指を浸してみる
湖 波紋 白鳥 影

夢の覚めぬうちに 夢を覚えていよう
愛の覚めぬうちに 愛を取り戻す

氷の華 ひらり はらり

あなたの手のひらで溶けてしまう

氷の華 ふわり ゆらり

儚い想いそっと包んで

その湖に沈めた 哀しみは深く 深く


氷の華 ひらり はらり

あなたの口びるにそっと触れる

氷の華 ふわり ゆらり

静かな熱に雫となり

その湖に沈めた 哀しみは深く 深く

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
公開日 2022/04/14
ジャンル 歌謡
カテゴリ 失恋
コメント あなたの胸に静かに降り注ぐ氷の華になりたい
月野ヒカリさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ