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姥桜
作詞 真朱
君と過ごした日々に
別れを告げた

悲しいはずなのに
涙が出ないのは悲しいから
笑っているはずなのに
笑えてないのは悲しいから
悲しいっと言ってもさまざまで
それは一人一人違うもので
だけど誰もが口をそろえて
「かわいそう」だと呟くんだ

だけどね
あの子は「かわいそう」だなんて
言われたくて生きてきたんじゃない
一生懸命にひたすら生きて
辛くても黙って耐えていて
一人でも多くの大切な人を
すこしでも笑顔にできるように
ほほ笑んでたんだよ

大丈夫、やっていけるよ
あの子がくれた勇気は
心の中で何倍にもなって
温もり与えてくれる

泣いた泣いたあの日から
何度太陽は沈んだだろう
あの子を思い出させる優しいひかりは
あの子が嫌いな太陽は
いつかは忘れる君との思い出
だからせめて君が嫌いな太陽を
見上げてていよう
そしたらいつまでも忘れないでいいから
君との出会いも
君との日々も
君との別れも
今までの全てを

大丈夫、やっていけるよ
あの子がくれた勇気は
心の中で何倍にもなって
温もり与えてくれる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/04/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 大事なあの子を思って。
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