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白い恋
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作詞 NS |
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降り止まぬ 粉雪の下で 霞む君の顔
ありふれたような 時間を 2人は送った
雪が付き 目立たない呼び鈴 押すと君が来る
雪に埋もれたままの 思いを抱きしめた
この歌を この街で 君に聞かせられるように
この白い 雪景色 君の色に染めていたい
木の上の 雪解け水が 君の手に ポツリ
その水が作る道を 一歩ずつ 歩きたい
屋根の下 伸びてる つららの 数を 数えながら
君と約束したこと 全部 並べてた
太陽で 溶けていく 氷の塊のように
僕たちの 弱いとこ 溶かしていけたらいいな
この歌を 僕の手で 歌うことが出来るように
この詩を あなたとの 恋で 育てていきたい
この季節 この街で この声で この歌を
この空の 粉雪のように 君の中 降らしたい
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