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ループ・アンテナ
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作詞 ウィンター |
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群青色のうみから空へ石なんて届かないよ
迷路のようなみちを歩いて
とっておきの場所へ行って 秘密の空を眺めていた
誰もいない静かな砂浜に座って
「空から すべてを見ると何を思うだろう?」
笑ったり泣いたりするのかな それとも瞳を閉じるのかな
「ここで全世界へ送信」
僕はここにいる
存在証明という電波
繋いでくれよ 僕のループアンテナ
例えば明日に地球が滅びるなんて言われたって
まったく検討がつきません
例えば過去の記憶がすべてなくなるなんて言われたら
今日を最高の一日にしてみます
明日へ繋がるアーチ いつか途切れる視界
落としてきた欠片を拾って 僕の存在を刻む
「ここで全世界へ送信」
僕はここにいる
存在証明という電波
繋いでくれよ 僕のループアンテナ
行こう行こう次の明日へ
行こう行こうよ 恐れる事はないんだ
いつものように外へ一歩踏み出すように
「ここで全世界へ送信」
僕はここにいる
存在証明という声を
聴いてくれよ 僕のループアンテナ
繋いでくれよ 僕のループアンテナ
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