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サイレン
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作詞 ウィンター |
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広い現実 朝を迎えながらその形を映し出す
いつものように人々が歩き出す 無表情のまま・・・
夢 未来 掴みにくいモノばかり眺めてないで
今を見つめ 振り返るな 降り積もる記憶が道標
何度も 何度も止まないサイレンを聴いて
閉じた瞼 光り出す足跡 ふと、僕のココロに届いた
「まだ歩き出せる」という言葉を乗せた白い空
黒い影が伸び 夕暮れの風が背中を筒抜けていく
君の街もこの空を見ているのかな 一時の夢
少しづつ太陽が沈み 闇が僕らを覆う
夜の向こうへと思いを乗せる 現在(いま)を 走って行くんだ
何度も 何度も止まないサイレンを聴いて
閉じた瞼 光り出す足跡 ふと、僕のココロに届いた
「まだ歩き出せる」という言葉を乗せた黒い空
手が届かなくても君の言葉一つずつ抱きしめているから
何もなくたって君がさえいれば歩き出せるさ
何度も 何度も止まないサイレンを聴いて
閉じた瞼 光り出す足跡 ふと、僕のココロに届いた
「まだ歩き出せる」君の街までいつかきっと・・・
この線を乗り越えて 足音を立てながら
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