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ココロリサイクル
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作詞 ウィンター |
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透き通るような白い雨の中
野良犬は凍え 人々は傘を差して歩く
空一面灰色で
世界は何をしているだろうか
こんな些細な雨の中
季節と季節の巡り合いで
海と空はいつも向き合う
だから世界は丸くなったのかな
君が笑顔で暮らしていると同時に
逆に死にそうな人もいるんだよ
権力者の醜い争いで
人々は不幸になるばかりだ
鏡のような空が一面に
広がっていたよ 光を浴びながら人々は
いつもの日々を過ごした
大人達は仕事に励む中
子供達の笑い声
世界はずっと回り続けた
空はいつものように青い
僕の乾いた心も青かった
青空から雫がポツポツ
世界に白い雨が降り注いだ
僕の心が湖になった
なんてことのない雨が降ったよ
あの雨と同時に
不幸な人の心も満たせたかな
君の闇の心も満たせたかな
雨になって世界は回って
空と海は季節が巡るように
雨になって雲になって回る
空に雨に海へとリサイクル
僕の心のいつもリサイクル
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