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あたしを愛して
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| 作詞 yuyu |
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鏡の中のあたしに笑いかける
すると あーなんだこんなもんかと
あたしは世間を笑う
好きでこんなんなったんじゃないって叫んでは思い知らされる
全部ニセモンに見えてたからかな
好きな人嫌いな人 二種類に分けたって
自分はどこにも見当たらない
世界はいつ現れるんだろうって思ってた
帰っても帰っても帰れない
先生も母さんもみんな知らないあたしはそれじゃない
悔しくても言葉みつかんない
さっきから頭が真っ白なんだ
何もかもわかんない
誰かあたしだけを愛してよ
笑えない素肌の見えないあなた達の前では
つまんないおしゃべり
知ってるのよ みんなカッコわるすぎる
知ってること知らないこと 知りたいこと
もう何もいらない
世界が狭すぎて
すぐに息切れになっちゃうから
走っても走っても終わらない
あの子も父さんもみんな「あたし」って人決めつけてさ
あきらめるしか知らなかったんだ
あたしはもっと、もっと・・・
そんなんじゃない
誰か一人でいいあたしのこと知ろうとしてよ・・・・・
鏡の中のあたしはあたしじゃないのに
なんで泣いてんだろう
世界中の「好き」集めてばらまいたら
みんな幸せにならないかな
そしたらあたし笑えるよ
大人の世界なんて存在しない
世界は一つ
あなたとあたしの間には何もない
あたしがあなたがあたしたちを存在させて
みんな自由で
世界は素晴らしいなんて言わないけどさ
つらい気持ちはそう続かないから
最愛の人は自分自身でいいんじゃない
「泣く
すると止まらない
どうすりゃいいの
寂しいよ
誰にも言えない
たすけて」
生まれてきたのはいつか誰かに愛されるため
どんなことしたって考えたって
あたしたちはおんなじだから
そんな心配しないで
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