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愛歌 〜哀歌〜
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作詞 時の放狼者 |
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<拝啓、愛しき人>
戦の場で
私は今
剣(つるぎ)を握り締め
生きてます
この傷で
確かにここで
生きてると分かる皮肉
祖国のため
アナタのために
仏よ 私を導けよ
空にかざした
この手のように
掴まずに終わらぬよう
愛しき人よ
もしそこまでに
悪魔の火が迫るならば
命に賭けよう
『アナタを 守る』
死に終わらない
怨まれようと
私も そしてアナタも
まだ見ぬ未来のために
生きて帰ろう
後戻りはもう
するつもりはないから
アナタの祈りが
力になる
それでは
またお逢いしましょう
〈愛する者より〉
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