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溶けたアイス
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作詞 翠 |
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梅雨が明けて 明るさ増した太陽の下
じゃんけんに負けて コンビニへと買い物
買ったアイスが溶けていた 猫の相手してる間に
やってしまった さすがは地球温暖化
地球は暑さで溶けないのかな?
溶けたアイス 冷蔵庫で凍らせてまた固めてみる
微妙にいつもと違う舌触り
「へんなかんじ」と君が笑う
「つぎは溶ける前に帰るよ」僕も苦笑い
君が隣にいる ただそれだけで
どんな恐怖も苦しみも越えていける気がするよ
だって 君はすごいんだ
‘やってしまった’と落ち込む僕の心
一言とほほえみだけで 温めてくれる
君の隣にいる ただそんなことが
僕に幸せをくれるんだ
失敗したら 一緒に笑ってよ 不安吹き飛ばせるように
ひとりじゃないから 笑い飛ばして先へ進める
失敗したらまたチャレンジ どうにかしたいと思えば
溶けたアイスと同じように いつかは形になるんだから
些細な幸せをかみしめるときは いつだって
一緒に「へんなかんじ」って
顔見合わせて くすぐったそうに笑おう
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