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「好き」を忘れる
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| 作詞 びすけっと |
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あんなに高鳴ってた胸も あんなにシーツを濡らした涙も
一体どこにいったのだろう
忘れちゃうのと覚えてるのと どっちが辛い？
もう逢えないって分かったとき
記憶の中のあなたでも一生愛していく自信があった
だけど気持ちは時間と共に反比例
私からあなたが消えていく
痛みも一緒に消されてく
人間は忘れる生き物なんだなあって
改めて痛感する
思い出の写真を見ても
以前のように１人にやける私は居ない
恐ろしい程冷静になっている
そんな私が嫌い
記憶の断片を探し集めてみるけど
やっぱり私.愛してないんだ
むしろあなたを好きだった頃の自分にまで
疑いの目を向けている
恋って案外儚いものなんだなあって
半分納得しながらも
特別なパワーが秘められた美しいものなんだって
まだ信じたいと思う自分が居る
次が最後の恋になるようにと
もうこんな虚脱感は味わいたくないと
そう願いながら
今夜も１人眠る
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