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Needless
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作詞 ice |
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どうしてどうして
はにかむんだい
悲しい事があったのかい
涙をこらえているだけなのかい
どうせ僕には
裏側は判らない
上辺だけを見て言ってみる
「可愛いね」って、ねえ言ってみる
太陽が今日も東から西
いいじゃない?意味なんてない
穏やかに君が微笑んでいるよ
僕には2本の腕がある
君を包んでやれる
風が吹き抜ける街の雑踏から守ってやれる
だから それだけでいいでしょう
どうしてどうして
瞑っているんだい
光を見て妬いているのかい
撥ねた泥から瞳をかばうのかい
どうせ僕には
背伸びをしたところで
君の秘密なんて見れやしない
本音の言葉なんて、臆病な僕には
乱暴なメジャーコードが響く
かき消すように 全ての影を
流行らないポップスを口ずさむよ
僕には2本の足がある
君を追いかけてる
闇の中に迷い込んでしまう君を探し出す
そして ふたり明るみを歩いてく
君の横顔に夕陽が差す 君の眼の奥に星を見る
そういうこと
僕には2本の羽がある
君と雲を抜ける
小さな身体に染み付いた悲しみを溶かしてやる
だから それだけでいいでしょう
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