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風 空
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| 作詞 蘇季 |
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動き出した人たち
前へ前へ進んでくけど
僕は…まだここから 動かせずに
立ち止まってる現実
狂おしいほど待ち遠しかった
君の声 まだ心に 響き返す
その刹那 散りゆく魂の断片
言葉にさえならなくて yeah-
躓いては立ちあがり
走り出しては 涙を拭いて
その手で 空を突き放つ君は
もう戻れぬ 限界まで走りきってて
俯いた瞬間にまた涙があふれて
四六時中 思ってるのは僕だけで
“やっぱりね・・・”って何がわかったのだろう？
立ち止まってても 終われないから・・・
分かってるのなら 半歩進めばいいさ
動けないなら 動けるその日まで
待てるなら 待っていて…
繰り返す言葉に もう届かない
心拍数は上昇 緊張恐れないで。
今までの現状から動き出せない
日々から 連れ去って・・・
I wish never ending story
いつまでも続いてる この道の向こうへ
辿り着けると信じたいだけ
何度目かのこの場所で繰り返して
生きる僕ら切ない
思い出した偶然
泪のあと虹に 変わってく
ほら 空見上げて 笑っていよう
どんなに暗い世界が
僕にまとってきたとしても
きっと光見つけ出せるから
振り翳す正義に君が迷ってるなら
躊躇わずこの手を 差し出すから
急ぎ足で 過ぎてく どんな日常でも
真っすぐに突き進んで ゆけたら
先逝く 別れに 出会い 繰り返して
大空に この手を 伸ばしてみた
ゆういつの 感情 残されてた。
「夢だよ」って微笑んだ。 その先に見えたんだ。
仄暗い 朝もやの中 つくりかえた 幻実
今はそっと・・・流れてゆく 現実となる。
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