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別れの情景
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| 作詞 Jackattack |
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もうここを二人で歩くこともないね
一年は短かったな 出会ったのが最近に思えるよ
まだ約束がたくさん残ってるのにな
連絡してくれれば、また、ここ、二人で歩けるよ
約束なんて 忘れていいの そんなの
その瞬間言葉に込める気持ちが大事なの
それより、 今までもらったプレゼント、返したほうがいい？？
好きにしていいよ プレゼントなんて
そのものに込めた気持ちが全てだから
いつまでたっても あのころの俺が、君に買ったときの思いが
そこにあって
かえしてもらっても つらいだけだよ
そっか 今まではずっと返してきたから…
大切にとっとくよ
こういうのいいたくなかったけど…
たまにでいいから 思い出せよ
俺だけ思い出してるってのは
あまりにも情けないし
一年も傍にいたのに
ふと思い出すような存在ですらなくなってしまうのは
あまりにも哀しい気がするから
心配しなくても
今までで初めて心から好きになれたし
長く付き合ったんだから
いやでも思い出すよ
自分の感じた感情が薄れていくことが
一番哀しいから
好きになった人を
好きじゃなくなるのは おおきな傷として残るんだよ
あ、今日は家までおくってくれなくてもいいから
それじゃあ また
わかった
お母さんと妹によろしく
また アイスおごるわ
一番おっきいやつ
そして違う角を曲がった
別れるにあったって
互いに嘘を重ねあったのは
知っていたけど
最後は見え透いた作り笑いで そうやって
静かに幕を閉じた
あれから
もう連絡を取ることもない
すれ違っても
もうそこにはなにも存在しないかのように
振舞う
言葉も 感情も
あの日
きれいに きれいに
嘘も 本当も
一年も 二人も
流し去ってしまった
何もかも
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