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歩幅
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作詞 Jackattack |
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今日みたいな寒空の下
僕らは坂を上り始めたね
あまりにも辿り着いたところは
近すぎた気がするけれど
いくら遠回りしても
ここが終着点なんだろう
少しずつ 気づいていた
あなたと僕は 合わないってこと
それでも
そんなことよりも もっと
大事なものが
大切な気持ちが
いつでもそこにあったから
知らん顔して
歩幅を必死にあわせた
君が気づかないように
まるで そのための毎日だった
なぜあんなにも幸せな日々を過ごしてしまったのか
あなたとの日々が もっとありふれたものならば
もう少しちゃんと「さよなら」が伝えられていただろう
感じるよ
この冷たい風の中でも
こうして僕が一服している刹那
君は僕の知りようもないどこかで 笑ってる
あなたが去ったという事
信じられなかった一週間
胸がずっと痛む一ヶ月
少しずつ過去にしてしまう三ヶ月
今ではあなたというよりも
あなたとの日々ばかりを思う
そしていつかは
今日という日までも思い出にして
なぜあんなにも偶然に出会ってしまったのか
あの日、言葉を交わさずに あなたとすれ違っていれば
もう少し上手に笑えるはずなのに
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