|
|
|
アンダーライン
|
作詞 瀬咲 夕映 |
|
歩き疲れたんだろそこのベンチで少し休もうか
振り返る暇もなくがむしゃらに走り続けてきたから
いつの間にかこんなところまで走ってきてしまったんだろ
あの日あの場所で泣いてた小さな君を取り残して
君の涙が落ちたとき僕は何も出来なかったけど
君が顔を伏せて泣いてんのを泣きそうな顔で見てたんだよ
そして腕を広げて君が来るの待ってる
ずっと待ってるからゆっくりおいで
僕に君の悲しみは計り知れない
お互いに全てを分かり合うことなんて出来ない
君の大切なものを大切と思えない僕が
どんなことを言ったって君に届くはずは無い
変わりゆく町に戸惑うなら瞳を閉じて耳を澄まして
僕が歌を歌うから声のほうに歩いておいで
失くした記憶が蘇えるとき
誰だって恐いんだよ
僕だって不安なんだよ
それでも思い出すのは君が大人になってく証
逃れられない現実ならしっかり受け止めろ
僕はここにいるから君の傍にいるから
ひとりじゃないから恐がらないで
|
|
|