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真夏の夢の物語
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| 作詞 瀬咲 夕映 |
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土曜日なのに早朝から電車に揺られてます
あと30分もすれば目的地につきます
ああ 水着纏って 浮輪を持って
海へと繰り出したい
ああ 夏の日差し 夢見心地
あとはキミ次第
でも現実はいつも厳しくて
手には参考書 向かうは予備校
暑いのなんて吹っ飛ばして
僕ならキミを浮かせるよ
このまま夏は終われない
キミが言うならどこへだって
真夏の夢の物語
勉強だけが全てじゃないさ
壊れたクーラーは買い換えないんでしょうか
さっきから問題を解く手が止まってます
ああ ちょっと昔の 映画のように
キミを攫いたい
ああ 斜め前の キミの髪が
風に揺れてキレイ
でも現実は一方的に僕が見つめるだけで
キミは僕の 名前も知らないだろう
妄想ばかり膨らんで
キミと見つめる夕焼け
このまま時間を止めたい
勉強なんか手につかない
真夏の夜の恋煩い
受験生は大変デス。
ああ 去年の夏は友達同士でバカやって
あのころに戻りたい
暑いのなんて吹っ飛ばして
僕ならキミを浮かせるよ
このまま夏は終われない
キミが言うならどこへだって
真夏の夢の物語
勉強だけが全てじゃないさ
ないさ
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