|
|
|
矛盾した気持ち。
|
作詞 望月渚 |
|
こんな気持ちになるのはいったい何回目だろう。
貴方に対しての気持ち。
ずっと、
気付かないフリをしてきた。
ずっと、
気のせいでしかないって誤魔化してきた。
だけど、そうもいかなくて・・。
見込みが無いのに笑っているのは辛くて。
見込みが無いのに平気なフリをしているのは
嫌われるのが恐いから?
世の中がモノクロに戻るのが恐いから?
でも、それだけじゃない。
ただ、
貴方のそばに居たいの。
(笑顔のまま、楽しく。)
ただ、
貴方に笑いかけて欲しい。
(一緒に笑いあいたい)
ただ、
私を見て欲しい。
(貴方が好きだから。)
見込みが無いって理解(わ)かっていたって、
それ位で嫌いになれるほどの気持ちじゃないから。
それ位で諦められるくらいなら、
初めから好きになんてならないから。
頭で理解(わ)かってても気持ちが追いつかない。
(見込みが無いなんて、思いたくないよ。)
そんな資格さえ無いって理解(わ)かってる。
でも、
心が止めてって叫んでる。
(お願い、他の女の子《ひと》と話さないで)
止められない。
コントロールがきかない。
それがだだの、
途方も無いシットだと解かっていても。
どうか、
コンナ私ノ気持チニ気付カナイデ。
なによりも、
【こんな私に気づかれるのが恐いから。】
|
|
|