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あの子と私
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作詞 ビスケット |
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路上に転がった あの靴は誰のもの?
行く先に迷ったあの子に
殴り書きの地図をあげたのは 私
どうすればいいかなんて
誰も知らない 少なくとも私は
なんにもわかってなかった
だから変なふうに こじれて 迷って
進んだ先には何があるのかな
それを知っていると あの子はきっと
私のことを信じていた
無理な話だった 始めからそう思ってた
それでも突き進んだあの子に
ブレーキをかけてしまったのは 私
これからのことは見えてる
でもなかなか進めない あの子はそう言った
なんにもわかってなかった
だから少しずつ くじけて 転んで
それでも真摯で ひたむきで まっすぐで
それで大丈夫だと 私はきっと
あの子のことを信じていた
もう一度 話ができたら
地図を書き直して 正しく進めるのかな
がんばってしか言えないけど それでも
私のこと信じてくれたら
一緒にアクセルを踏めるかもしれない
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