|
|
|
きっとずっと
|
作詞 ビスケット |
|
歩いてみようかな ゆっくりと
どこまで行けば 満たされるの?
走ってた ずっと 涙が流れないうちに乾くように
走ってた ずっと 嫌なものを視界から消すように
光の速さで走ることが出来たらどんなにいいと
いつも思っては疲れていたんだ 早く終わればいいと
歩いてみようかななんて どうして思ったんだろう
きっと歩き疲れて泣いてしまう
きっと走っているよりずっとずっと 息苦しいから
夜明け前の金星がすき だなんて はじめて思った
走ってると見えないものなんてあるわけないと思ってた
疲れていたのかなぁ どうして涙が出るんだろう
だから走っていたのに いつのまにかそれすらも?
誰かの思いが満たされるころ 泣き疲れて眠りについた
西に向かって歩いていけば なにが見えるんだろう?
きっと夜明け前に金星は見えなくなるわ
西に向かって歩いていけば なにが得られるだろう?
沈んでいく太陽はわたしの前に現れるわ
ちいさな足跡が残った
走っていた頃より ずっとずっと歩幅が狭かった
|
|
|