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きみの手
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作詞 ビスケット |
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今日が綺麗に晴れたら
二人で歌を歌おう
明日がもし雨だったら
二人で手をつないで笑おう
季節はまた巡って
ボクたちはまたひとつ大人になる
何かを得ているようで
実は何かを失っている
ときどき振り向きたくなるんだ
何かを落としていないか
何かを間違えていないか
君と手をつなげているのか
君の笑顔がそこにあるのか
どうしても確かめたくて
今日も綺麗な星が出たら
二人で流れ星を探そう
明日もし月が見えなかったら
そのときは二人で照らそう
時間は止められない
だけどボクはけして離さないように
強く強く そして優しく
この手を握り締めていたい
いつももがいては沈むんだ
何を失ったのか
何を得ることが出来たのか
君が今このとき幸せなのか
結局わからないまま
それでも僕は今日を生きていく
いつも笑ってばかりじゃいられない
今日晴れても明日は雨かもしれない
いつか握ることが出来なくなるかもしれない
それでもボクは
ボクは……
君の手はすごく優しくて
時々すごく重くなるんだ
でもどんなに重い手になっても
それでも君の手ならば
僕は握り締めていくことが出来る
なんだか無性にそう思える
いつもいつまででも
僕はこの手をしっかりと握って
けして離さないから
君にいつでも笑っていてほしい
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