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人生の羅針盤
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| 作詞 GIMLET |
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心の羅針盤が いきなり回りだす
くるりくるり 楽しそうに
僕の戸惑いなど 知りもしないで
道しるべを失った 人生は止まりだす
ゆっくりゆっくり 遊ぶように
僕の目的が 遠ざかっていくよ
何が知りたかったかも 忘れかけている自分がいる
僕は何を目指していただろう 思い出せ僕は、何を？
今は休むべきか それとも無理に進むべきか
僕の羅針盤は今 役に立たない
これが心の 迷いと言うのなら
少し立ち止まるのも 選択肢の一つだろうか
ここまで来た道を そっと振り返る
暗い暗い 僕の素顔
仮面をかぶって 笑顔を見せてる
いつからだろう僕は 仮面を作り出して生きていた
僕はいくつもの仮面を付け替えていた この世を渡るために
仮面をつけるべきか それとも素顔になるべきか
心の歪みはここに あるのだろうか
少しの仮面は 皆持っているけど
いつの間にか僕は 仮面と素顔を入れ替えてた
誰にも甘えられず 僕はここまで生きた
そろそろ素顔を さらけ出してもいいのか
羅針盤の回転が 少なくなる
ホッとした心の 羅針盤は再び指し示す
僕の進む方向を……。
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