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ah−
作詞 風待 遊
緩い流れに身を委ねるように そらを眺め
遠い故郷(くに)を思うように 想像してみる

傷つけるよりも たやすいことなどない
傷つけることで 君と同じように
私の心が傷ついても

ah- 枯れぬ花が咲かずに散るよう
同じ日などないのです
日常は変わってゆくのです。
突然千切れた雲に 僕らの未来を見た気がした


哀を吸い込んでは 青ざめ ときに涙脆い
そらがくれるものは いつも厳しさばかりだ

訳もなく急ぎ 大人になりたがったり
訳もなく焦り 欲に満たされてゆく
私は笑って俯いた

ah- 人も老いてゆくのが道理のよう
自然の在り方(さだめ)のようです
何もかも終わってゆくのです。
突然降り出す雨に 僕らの未来は消されていった


ah- 枯れぬ花が咲かずに散るよう
同じ日などないことを
もう一度心で知れたなら
少しは明るい日々が 
僕らの目にも ha- 見えるのかなぁ

人も老いてゆくのが道理のよう
自然の在り方のようです
いつの日か終わってゆくのです。
突然降り出す雨に 僕らの未来は消されていった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ah−
公開日 2008/06/06
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント  秋に書いた作品だったと思います。やはり季節柄なのでしょうか、秋晴れの空って、春や夏に見る青空とは違って、「気持ち良さ」ではなく、「切なさ」を感じます。物事の終わりを感じるというか・・・。
 皆さんのコメント、お待ちしております。
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